C言語入門ブログ

C言語を、本当に初歩から学んで、その内容を書いていきます。

C言語における入力について

これまでは、プログラムのコードの中で自分で数値を入力し、計算をして、その結果を出力しました。
しかしこれでは、1つのプログラムの動作は毎回同じですね。例えば、『何か数字を入れると、それを2倍してくれるプログラム』のような、一般性の高いものは書けません。
今回は、そのようなプログラムを書けるようになるために必要な、入力について説明します。
また、これからは入力に対応したプログラムを書くため、『プログラムのコード』だけでなく、『入力の形式』も間違わないようにしないといけません。
例えばこれからの練習で出力が変になった場合(めっちゃ桁の多い負の数になったりした場合)は、コードが間違えてるという理由以外に、入力の形式がコードに合っていないことが理由であることがあります。

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変数の上書きと、宣言と代入を同時に行う方法について

さて、今回は変数の上書きの話をします。
また、宣言と代入を同時にやる方法も説明します。
前回よりは短い記事になると思います。

前回、変数に値を代入する話をしました。
参考までに前回の記事を貼っておきます。

変数について - C言語の勉強用ブログ

今回はまず、その代入を何回も出来るのか、という話をしようと思います。

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変数と、変数の出力方法について

さて、今回はC言語における『変数』というものについてです。
『変数という概念がある』ということは、プログラムが一般の電卓より強い理由の1つです。
頑張って説明すると、『変数』とは、『覚えてほしい数字に名前をつけて結びつけ、後で名前を書いたらその名前に結びついた数字を利用できるシステム』といったところでしょうか。
電卓では、数字を覚えておくことは(普通の電卓なら)出来ませんね。
そんなことを言っても分かりにくいので、説明をします。

また、今回は
・変数について
・変数の使い方を理解するための、出力の仕方について
の2つを一気に学びます。少し長いですが、なんとか最後まで通して読んで頂けると嬉しいです。

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このブログでの勉強法について2(ideoneの使い方など)

前回の記事に引き続き、もう少しだけideoneというサイトの使い方を説明しようと思います。
このブログの目標は、ハイレベルなことを教えるのではなく、プログラミングの入り口のところでつまずく人を減らす、というところにあるので、なるべく丁寧にやっていくつもりです。
前回の記事を読んでない方は、先にそちらを読んで下さい

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