前回の記事に引き続き、もう少しだけideoneというサイトの使い方を説明しようと思います。
このブログの目標は、ハイレベルなことを教えるのではなく、プログラミングの入り口のところでつまずく人を減らす、というところにあるので、なるべく丁寧にやっていくつもりです。
前回の記事を読んでない方は、先にそちらを読んで下さい
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前回では、とりあえずideone上でプログラムを実行してみました。
ただ、前回のは何回動かしても同じ結果を出力するプログラムでした。
しかし、例えば電卓やスマートフォンのアプリなどを考えてみると、人間が起こしたアクション(=入力)に対して、異なった結果を返します。
何のボタンを押しても同じ値しか表示しない、という電卓なら意味がないですもんね。
というわけで今回は、何かしら外部から入力を受け取って、それに応じた結果を返すプログラムをideone上で実行するやり方を説明します。
今回使うコードは下のようなコード。
#include<stdio.h> int main() { int a; scanf("%d",&a); a++; printf("%d\n",a); return 0; }
もちろん、今の段階では、このコードの内容が分からなくてかまいません。
ちなみに、入力した整数を見て、それより1だけ大きい数字を返すプログラムです(例えば入力が4なら出力は5になります)。
さて、これをideoneで使うやり方を説明します。
まず、ideoneを開いて下さい。
前回やったのと一緒な部分も多いですが、復習も兼ねて全部書きます。
画像をいっぱい貼って説明しますが、是非見ながら同じ操作をやってみて下さい。
上のコードをコピペして使って下さい。
では、ダダッといきます。
画像ばっかりになってしまって申し訳ありません。
どうでしょうか、分かるでしょうか。
なるべく、全ての人に分かって欲しいと思っているので、分かりにくい点があればいつでもコメント等で教えて下さると嬉しいです。飛んで喜びます。
さて、今回でこのサイトでの勉強法についての説明は以上です。
次からいよいよ、プログラミング自体の内容に入っていきます。
頑張りましょう!